第21回とんぼ玉教室

今回は、透明なガラスの中にらせん状のレースを閉じ込めたレース棒の作り方を習った。。

用意する物:
透明のガラス棒
白のガラス棒
透明(ポンテ用)のガラス棒

手順:
1.白のガラスで細引き(1mmより少し細め)を多めに作る。
2.透明なガラスをステンレス棒(4mm)の先端に玉付けする。[十分に焼いてから行う]
3.玉をステンレス板とコテを使って平らに伸ばす。
4.白い細引きの棒を平らにした中央辺りに5本並べるように付ける。[細引きを柔らかくなるように暖めながら押し付けるような感覚で付けていく(引いてしまうと失敗する:気をつけて!)-ここがポイントになりそう。。]
5.透明のガラスを3で作った量と同量の玉をコテで伸ばす。
6.白い細引きを挟み込むように被せる。
7.全体を暖めながら自然な感じで(特にコテなどを使わず)形を整えながら、ポンテを作る。
8.捻りながら引き出す。(部品を使うときのイメージを考えながら捻り加減を調整する。)

ここでポイント:
1.白い細引きを載せるときは、押し付けるような感覚で。。(体得するまで練習。。)
2.白い細引きを載せるときは、なるべく真ん中に集まるように、また、隣同士がくっつかないように。。
3.透明のガラスの分量は、台側、ふた側同量になるように。。
4.透明の玉を潰す場合は、薄くなりすぎないように。。薄いと表面にレースを載せるのと大差ない出来栄えになってしまう。

難しぃ~!!

なんだか急にハードル上がったみたい。。

練習あるのみ。。

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